言葉と手 全体と微細さ

研鑽するのは技のベースにある人全体

海洋温熱研究修練所では、研修を通じて技だけでなく、意識の部分での極意も伝えています。
自分を発揮するときの限界となる盲点となりやすく、突破するなら意識を向けるべきポイントを、機会ある毎に様々な切り口で伝えています。

海洋温熱のセラピーの研修は、ベクトルとしてはセラピストとしての研鑽がありますが、生き方全体に流れる極意を自ら構築していく要素を得る場でもあります。

たとえば…6月の整体師による研修から、研究修練所での研鑽日を通じて新たに深まり広がった学びは、「微細さ」という要素が絡んでいました。

道具を管理し場である床を磨くこともセラピストの仕事の大切な要素。
研修後は徹底的に床を磨きます。

Oceans Thermo Therapyは「場」のセラピー

Oceans Thermo Therapy 海洋温熱のセラピストは、意識と身体両面からのアプローチをしますが、双方から行うことで、よりバランスのとれたセラピーとなります。
どちらのアプローチも、ライブで目の前の人との関係性の中で構築される「場」ですが、空間で捉える視野の広さに加え、微細なことが「場」を左右します。

Ocean Thermo Therapy の指導者が極意を伝えるとき、「行動する」ということ、「観察する」ということ、「ギモンを持つ」ということ以外に、いくつかの大切な枝葉を語ります。

そのひとつが「小さなことをおろそかにしない」ということです。

それは意識にも身体の使い方についても言えることですが、とりわけ手を駆使する整体や温熱は、身体と手の微細な動きが施術を左右します。

力を引き出すトリガーとしての手

セッションでのトリガーが音とリズムと間で構築される言葉にあるならば、温熱や整体はセラピストの全身の動きやリズムが伝わる手がトリガーとなります。

この「手」の使い方は、研修の度にさまざまなアプローチで伝えられてきましたが、手の動きが命である整体師の方からの直接指導と、それを温熱にも生かしていくための熟練の指導者の補講と肉付けを経て、その重要性を改めて認識し、実際の施術に生かしはじめています。

ふたりの指導者から伝えられた微細な手の動きの妙。

実際に体感してみると、手の微細な動きやベクトルの向きによって相手に与えるインパクトの違いに驚かされます。

その違いを使い分ける技と感覚は、身体の仕組みに対する認識を得つつ、意識して実践していく度に洗練されていきます。

より微細な動きが、よりインパクトになり得るということは、筆者自身が体験しました。

そういった話も、セッションでは必要に応じて話していきます。

セラピスト毎に個性を生かした切り口での話になると思います。
セッションや施術のときに聴く、体験をまじえた話はヒントになることも多いと思います。

セラピーの場は、セラピストの手技で身体をメンテナンスしていただくと同時に、固定観念を超えて視野を広げる場にもしていただけたらと思います。

※ここでいうトリガーとは
 …自らが変容したり調和していくときのキッカケとなるインパクト

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