「ヒトはそれぞれの山を登っている」

とは、30年以上前に誰かから聞いた言葉です。

他者と比較したくなるのは思考のクセですが、自分を見失いがち。
他者に向き合い視点を借りながらも、自分の山を登るというスタンスは、健全で歪みの少ない成長につながります。

他者とパイを奪い合うというのではなく、協力するという生産的な行動もとりやすくなります。
意識する対象は、他者ではなく、そのとき視野に入っている願いであったり、自分の成長に置く…そうすることで、燃え尽きることなく自然に世界は緩やかに広がっていくのではと思います。

そういうメカニズムがあったとしても、どう生きるかはそれぞれが選んでいくことなので、セラピストができるのは、その生きる資本である身体を整えるということに尽きます。

OceansThermoTherapy海洋温熱は、ひとりひとりの本来の力を引き出すための身体づくりをお手伝いしています。
向かう方向も、願いも、個性もそれぞれまったく違っても、同じ人間として身体を通して伝え合えるものはあります。

セラピーで行うのは、少し自分を見つめることと自然の力を借りた温熱です。
とてもシンプルな行程で身体の元気を引き出します。

反応は人それぞれですが、生活全般の質を少しずつあげるので、今力を注いでいることにとりくむ基礎身体力が向上します。

それぞれのできること、やりたいこと。

そのベースとなる心身を整えることで、自分でも気づかなかった能力が起動することもあります。

OceansThermoTherapy海洋温熱を活用して、活動の幅を広げていただければと思います。

 ※写真:森美術館 塩田千春展「魂がふるえる」から